今年もあとちょっと。 ほんとにありがとうございました。 来年もぼちぼち、気が向いたときにお付き合いください。 2013年がみなさまにとって素晴らしい年になりますように。 よいお年を。

命を掛けて成し遂げる、と心に決めている人の顔は、 どんなにその業界のことをわかっていない人にも、はっきりとわかる。 そう思えたなら、その自分の想いに、素直に従い、 その自分の想いを信じた方がいい、気がする。 なにをするにも、なにを考え進めるに…

マヤの古代暦での五番め「太陽の時代」が、 2012年12月22日（正確に言えば2012年の冬至あたり21〜23日）に終わる。 各国のマスコミは、世界の終わり、などと誇大広告で話題をもたらそうとしてるけど、 ちょっと想い巡らせば、 終わり、は、はじまり。 詳しく…

大切な友人だったり、大事な家族だったり、 実際に会うことで 過去の深いわだかまりが解けてゆくことがある。 どういう風に切り出そうか、とか、 どうせわだかまりは消えないのだから、などと 自分のなかだけで決断を強いてたことが、 まるで嘘みたいに、 ト…

今宵、朝焼けまで、双子座流星群の極大日。 都心じゃ無理かなぁと思ってたけど、仕事を終えて帰宅後、 アパートの前の道で、しばし粘って、東の空を眺め倒してみた。 十分ほどした頃、しゅっ、と、はっきりした太い筋が、天から地に流れた。 イギリス人が願…

Ametsub / Peaks Far Afield 映像と一緒に Peaks Far Afield を聴くと、高揚してくる。 流れる景色は、常に今も絶え間なく、時が刻まれてることが、 頭じゃなく、心へ、ダイレクトに伝わる。 高揚するのに、Cool Down に聴く。 聴いてると、高揚、が、精神の…

はてなで出会えたある方へ。 Happy Birthday to YOU !!! ＊ 東京は一昨日あたりから朝晩は真冬。 昼間、暖かくなるのがまるでフェイントのように、陽が落ちると、ぐんと冷え込みます。 肌に塗るホホバオイルも、常備調味料のオリーブオイルも、 朝は、真っ白…

Ray Charles / Georgia on my Mind 猫の三白眼みたいな月が空に浮かぶ。 年の暮れが近づくと、否応もなく、故郷を想う。 空の瞳が、故郷とリンクして、切なくなる。 昨日の夕暮れ時、震度4の揺れを感じながら、2011.3.11.のことがくっきり思い出された。 事…

昨晩、タクシーを降りて、いつもの公園の脇の道を歩いてたとき。 ふと上を向いたら、黄金色の銀杏が輝いてた。 ちょっと前までは、まだ緑なんだよなーって思ってたのに、 いつのまにか、銀杏並木は、きらきらの黄金色になってた。 どんなに人の世界がバタつ…

満月、を書いたときわからなかった、 今の時期、明け方近くに月にとても近づく二星。 木星とアルデバラン。 明るい方が木星、幸福をもたらす星なのだそう。 吉兆、という予感は遠からず当たってて、嬉しかった。 ＊ 仕事でもプライベートな時間でも、星空を…

エレファントカシマシ / 今宵の月のように 真珠が空に浮かんでる。 夜空に、真珠の玉を置き忘れたみたい。 美しい満月の、北と、北西に、明るい星が輝いてて、 月と三角形を描いてた。 なんていう星か、わからないけど。 なぜかとても吉兆に思える。 心を病…

Joe Jackson / Steppin' Out まえにもUPしたかもしれない曲。 学生時代に福生BASEでバイトしてた頃、 東福生の駅からゲートに向かう16号沿いを歩く時、よく聞いてた曲。 低空飛行でBASEの端にある飛行場を滑走する飛行機の、轟くようなBASE音に、 この曲は、…

Ametsub / Solitude 偶然、出会ったartist、Ametsub。 扉を開く music な気がした。 ＊ 部屋の書棚に納めてるCDは、今は400枚弱。 ちょっと前に、もう聴かないのや衝動買いで失敗したものを200枚ぐらい売った。 音楽にジャンルなどない。 と思ってるから、ぜ…

Bill Evans / Waltz For Debby ジャズを聴きはじめて初めて好きになったのが、Bill Evansだった。 今夜は風が強くて。 暖かくなれる曲を、と浮かんだのが、Waltz For Debby。 ＊ がんじがらめに考えるのをやめて、ふっと手を離すと、 悩んでたときと違う時間…

Bill Evans / MASH Theme (Suicide is Painless) 映画「M★A★S★H」は、無人島に持ってく映画に必須な作品。 そのテーマ曲の詩が問題になったそうだけど、 大好きなピアニストBill Evansが映画に感銘を受けて、弾いてたことを知ったときは、 色々ひっくるめて…

うっかりしてたけど、10月27日（土）が十三夜だった。 十五夜を堪能してたのに、十三夜、意識せずに過ぎてた。 手帳を開いたら「月と呑む。」って書いてあって。 なんだか嬉しくなった。 片観月じゃなくて、よかった。 ＊ 母のこと、亡き父のこと、極最近、…

BLUE MURDER / Please Don't Leave Me ほんとは、目に見えないモノの方が、真実な気がする。 言葉にした心のヒダより、その人の空気の方が、多くを語るように。 言葉は、心のほんのちょっとの切れ端。 嘘じゃないけど、心の情景を、すべて言葉には、できない…

ルパン三世 / カリオストロの城 1時間39分超フルUPに吃驚！ 名作です。 アニメ好きではないけど、これは大好きな映画。 まだ観たことない方は、もしよろしければ、お時間がある時に、一観を。 ＊ 普段はほとんど他のHPを訪れないのだけど 時折あたしの気分で…

憂歌団 ／ ザ・エン歌 名曲です。 ＊ ひさしぶりに空を見た。 洗濯物を採り入れてたときに、ふと明るい方に目をやったら、三日月が浮かんでた。 なぜか日記にそれを書き止めておきたくて。 濃い藍色が広がる空に、真っ白の三日月があまりに美しかったから。 …

Kate Bush / Cloudbusting 掌にぎゅっと握れるほど小さな、大好きなぱらぱら絵本を持ってる。 ひげを生やした男の人が、大きなバケツで、雲を作って、 時が来ると、それを空に浮かべる。 という素敵な内容の絵本。 昔よく聴いてた、 Kate Bush の 『Hounds o…

Ennio Morricone / Cinema Paradiso 火の無いところにも煙が立っている 初めは腹も立った だけどもう慣れちゃった 火があるならいざ知らず 煙だけじゃ消せないよ って、清志郎の名曲がある。 あたしはなぜか女性にそんなことをされることが多くて、 この詩の…

眠れずに迎えた朝。 しとしと、雨が降ってて。 ひんやりした風が窓から部屋に入ってくる。 ぼんやり外を眺めてたら、 ふいにこの曲が浮かんできた。 眠れなかった朝の、そぼ降る雨。 大好き。 朝焼けのない朝は、とても大切な心の時間。

Joe Jackson / Steppin' Out 学生時代、福生BASEでウェイトレスのアルバイトをしてた。 東京都福生市。 市全体が日本とは思えない空気で包まれてるエリアだけど、福生BASEは完璧に異国だった。 土地自体もカリフォルニアの法律で規制されてるそう。 カフェの…

ビデオの早送りみたいに足早に走り抜ける 雲の隙間に 磨き抜かれたダイヤモンドの原石みたいに 眩しいほどに光り輝く月がいた。 中秋の名月。 奇跡。 今年の十五夜は満月。 呼吸するように輝く月。 会えた。 幸せ。

満月にむかって膨らんでる、美しい月が夜空に浮かんでる。 月は、嵐の渦が見えてるんだろうか。 中秋の名月、東京は嵐の予定。 満月に会えたら奇跡。 嵐のむこうに満月が輝いてると思うと 逢瀬を待ち焦がれてるみたいで。 まぶたの奥に、満月が浮かぶ。

オルガンを習うのをやめたのは、 尊敬する師匠が癌で他界されたから。 もうずいぶん昔の話だけれど。 楽譜のまま弾くのではなく、 楽譜に込められた作曲家の心を音で表現することを、彼女は教えてくれた。 無邪気な子どもだったあたしに、 心を感じることが…

振幅を繰り返してる。 ぐにぐにと波打ちながら、上昇したり、下降したりする。 イキモノには心がある。 脳を持っていないイキモノにも、心はある、と思う。 魚クンが一緒に暮らしてるのは、やっぱり大好きな魚たちで、 ごはんをあげる時間が遅かったりすると…

人は幸せになるために生まれてきた。 必ず幸せになるはずなんだ。 どうかそれを信じて。 夢は語るためにあるのではなく叶えるためにある。 だから夢はイコール目標、目指す山頂。 叶えたい気持ちが薄れない限り 諦めなければ必ず叶う。 ひたすらに歩き続ける…

満月の日。 とてもひさしぶりに旧友がメイルをくれた。 月がきれいだ、と。 その翌日。 これまたもっと古い旧友と 満月をバックに素晴らしい花火を見た。 あたしの故郷は花火がとても盛んな土地で。 隅田川の花火がかわいく思えるほど、 体の芯に届く轟と眼…

もうずいぶん昔の話。 学生だった頃、芸祭に着物で出掛け、たらふく呑んで、みんなでわさわさ騒いで、 ふと気付いたら、高いところに、あたし寝てて。 遠くであたしの名前を叫ぶ数人の友達がいて、 むくっと起き上がったら、気付いてくれて、助けに駆け寄っ…