セヴァン・スズキ

今、東京は雨が降ってます。
気象協会とか、気象庁などいろんな気象関係が、予測できない天気が、もう何年も続いてる。


セヴァン・スズキという女性をご存知でしょうか?
1992年6月11日に、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開催された「地球環境サミット」で
各国の主要人物の前で素晴らしいスピーチを行った女性です。
そのとき、セヴァン・スズキは12歳。


you tube で検索したら、この画像が出ました。
http://www.youtube.com/watch?v=C2g473JWAEg
いろんな事情で消去される可能性もあるので、
消去されてた場合、興味がある方は、「セヴァン・スズキ」で、ぜひ検索を。


あたしは地球環境を保全するための具体的な活動をしている訳でもないし、
それにまつわる仕事をしてる訳でもないし、詳しい知識を持ってる訳でもない。
だけど、彼女の言葉を聞いて、涙が止まらなくなった。
すべてに派生することだからだ。


彼女のスピーチは、全文、素晴らしい。
そのなかで特出するとしたら、あたしはこの言葉を選ぶ。


 If you don't know how to fix it, please stop breaking it !
 どうやって直すのかわからないものを、壊し続けるのはもうやめてください!


天気予報がはずれるたびに、あたしはセヴァン・スズキを、彼女が語った言葉を、憶い出す。


そして、ほんのちょっとずつでも、できることがあるはずだ、と思う。
地球環境のために、次世代のために、今生きる我々のために、そして、自分のためにも。


大人の事情、なんて、クソクラエ、だ。
そのままで生きるために、まず、そのままで居なくては、ならない、って思う。