星に願いを




桜が舞うとき、生と死が、此岸と彼岸を、時空を越えて行き交うような錯覚をおぼえる。
母ほど年の離れた友が、逝った。


生きた証は、あたしたちのなかに、確かに、深く、刻まれてる。
どうか、安らかに永眠できることを、心の底から祈る。


花のように、季節が過ぎるように、ふらりと旅立った。


生と死のまえでは、ほとんどのモノコトが、陽炎のように儚くなる。


みんなが今も愛してる、逝った友のために、この曲を。
いっぱい、ありがとう。