どこまでゆくんだろう、って思う。
なぜか、ぜんぜん悲観的じゃなく、そう思う。
わくわく、というのとも違ってて、淡々と、想う。
なにもしないよりましだ。
たとえムダに終わったとしても、なにもしないよりましだ。
なにもしないより、愛する方が、ずうっとましだ。
みたいなこと、ちょっとまえに某NHKドラマで聞いて、
頭じゃなく、心でわかった。
たとえどんな結果になろうとも、そのもろもろいろいろな結果は、
強さや、優しさとなって、心んなかに、きちんと残ってく。
まっつぐに生きてく、ってのは、そんなことかもしれない、って感じた。
きっと、どこまでもゆくんだろう、と思えて。
不思議に、嬉しくなれた。