雪待ち




こう想ってもらうためには、どうしたらいいか。
なんてことしてても、いいことなんて、ありゃしない。


ほんとに大事なのは、自分がどう想ってるか。


よく言われることだから、わかってるよ、って思ってる人多いし、
あたしも長いこと、わかってるよっ、って、そんな文字見るたびに啖呵切ってた。


けど、じいっと、自分が、どうしたいのか、じんわり想い尽くしてみると、
けっこう、あ、そうか、ってこと、あったりして。


 人の想いに完璧に尽くすことなど不可能だし、意味がない。
 自分の想いに忠実であること、それのみが、真実に向かう地図を得る。


と、思うのです。
それは、とても怖いことだから、勇気がいる。
投げやりではなく、自分そのままで過ごすことは、やってみると、意外にムツカシイ。
最初は。


だけど、慣れると、こんなに楽なことない。
それに、こんなにワクワクすること、ない。


世の中で言われてる幸せが、みんなすべての人に当てはまるはず、ない。
自分は、なにを幸せに想うのか、ときどき想い巡らせてみると、閃きに、会えるかも。


自分に期待をかけてみると、歩いてる道が、ずんと太くなる気が、します。


東京は、明日の夕刻から、また雪が降ってくれるらしい。
予報では。
トップの画像は、雪呼びフォト(笑。


東京の交通網が狂ったって、大したこと、ない。
死傷者がでない、という前提でね。


電車が遅れたり、バスが遅れたり、道が雪で塞がれたりしたって、
ほんの一日、長くて二日。


あたしも仕事で遅れたりしたら、困ることは困るけど。
天の計らいだもの、そんなことで、おじゃんになることなら、大したことじゃないさ。


雪が降ると、あたしは幸せ。
そんな理由で天を見詰めても、罪じゃないよね(笑。