平安




旧年暮れから京都に少々長く滞在しました。
京都といっても東山をどっぷりと。
洛北や北山は、また次の機会に。


奈良好きのあたしは、京都はお公家風情っぽくて怖い場所なのだけど、
やっぱり行けば流石の都。
至宝を堪能して、磨き上げられた至極の味を噛み締めた、深い旅でした。


歩き回るエリアを限定して、ゆっくりと滞在したのに、
それでも、ここも行きたかったと思える場所が考えられないほどいっぱい。
千年の都はやはり懐が深いようです。


仕事なんてしてる暇ないほどに、行きたい場所がたくさん。
美しく胸張って歩きます。


どうかみんなにとってよい年になりますように。