仕事帰りのタクシーのなかから、金色の月が見えて。 まわりの雲が、輪っかのようになってて。 ビルの隙間から時折垣間見える、その美しい光景に、疲れが飛んだ。 公園の端っこあたりで降ろしてもらい、公園沿いに、ほんのしばし散歩した。 ふと足もとを見る…
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