東風


TONG POO - YMO 1979 LIVE at THE GREEK THEATRE

 

NHK-FM が今日一日中YMO三昧!でした。

あたし幼い頃オルガンを習ってたので、YMOは憧れで垂涎の的で、

大きく言えば目標でもありました。

ほぼぜんぶの曲好きだけど、一曲だけ選べと言われたら、この曲。

東風 TONG POO。

最初のキーボードリフ、導入のメロ、サビの盛り上がり、すべて完璧。

あぁありがとうございました!と心深くからいつも拝んでしまう曲。

 

 

朝日


The Animals - House of the Rising Sun (1964) + clip compilation ♫♥ 55 YEARS & counting

The Animals / The House of The Rising Sun(朝日のあたる家)

 

 

吃驚するほど更新しないでいたこと、ほぼ一年ぶりに知って愕然とした。

いろんなことがあり過ぎて、

想い巡らせつつ言葉を綴るってこと、する余裕がなかった。

こんなことがあってね、って、さらさらっと書けたら、

書いてる方も読んでる方々もすっきりするんだろうけれど、

ほんとにいろいろなことがどーっと押し寄せた時ってのは、

言葉にして吐露することは難しいんだなぁって実感してる。

 

そんな一年間のブランクに軟膏を塗ってくれるような曲がこれ。

小学校の頃からずっと聞いてる名曲。

 

またぼちぼち書き綴ってきます。

もしよろしければお付き合いくださいませ。

 

 

過日


Elvis Costello / Veronica


これからなにをして生きていこうかな、
って漠然と考えはじめた頃によく聞いてた。


ほんのちょっとのギャラで幸せな時間を過ごせて、
なんの確証もない真っ白な未来は希望がいっぱいあって。


なんにも持ってない方が幸せになれるのかな、なんて今想う。


音楽って、
いつも忘れてた想いを瞬時に用意してくれるコンピュータみたい。
いつもは忘れてるのに、
ある曲を聴いただけで瞬間的にその過日の時間に居る。


そんな音をたくさん持ってるのって、
年を経てる人が持てる宝物のひとつ。



日記


はちみつぱい / 塀の上で
1972年LIVE at 東京草月会館


鈴木慶一さんの名曲。
どうしようもない気持ちの時も、嬉しくて仕方ない時も、
暖かい心満たされてる時も、
どんな時もふと聴きたくなる不思議な曲。





迎え盆で帰郷。


心配する気持ちをちょっと棚に追いやって心ほぐして団欒すると、
くすぐられるみたいに、嬉しい気持ちが湧き上がってくる。


なんか、いいお盆だった。
帰郷してよかった。



時空


Rei Harakami / Owari no kisetsu
(Official Original MV)
from album "Lust"


夏は命の尊さをとても強く感じる季節。
先に逝ってしまった大切な人たちを、夏にとても強く感じる。
なぜなのかわからないけど。


あたしは物理と数学が好きで、
時空の扉がいたるところにある、
という証明済みの事実をすんなり受け止められる。
誰もいない広い部屋も、
至るところに別次元への扉というか境界線がたくさん敷かれてる。


感覚的に肯定できるだけで、もし実際に見えたりしたら大変なことになる。
時間がいくらあっても足りないし、寿命も20倍30倍欲しくなるだろう。
イマジネーションだから素晴らしいことのひとつだ。


今みんながひとつずつ持っている命が、
別時空からも輝いて見える唯一のものじゃないか、
なんて仮説を、私は立ててる。



夏波


Jack Johnson / Cryin Shame





サビのフレーズが頭から離れない大好きな曲。
アルバム ”In Between Dreams” 自体とても素晴らしくて大好き。


彼の曲を知ってから海を眺めると、
ひとりひとりにドラマがあるって強く感じる。


今日から8月。
毎日かけすぎの暖房みたいに暑いけど、なんとかしのぎましょう。
節約よりも、命を大事に。