東風
TONG POO - YMO 1979 LIVE at THE GREEK THEATRE
あたし幼い頃オルガンを習ってたので、YMOは憧れで垂涎の的で、
大きく言えば目標でもありました。
ほぼぜんぶの曲好きだけど、一曲だけ選べと言われたら、この曲。
東風 TONG POO。
最初のキーボードリフ、導入のメロ、サビの盛り上がり、すべて完璧。
あぁありがとうございました!と心深くからいつも拝んでしまう曲。
黒鳥
The Beatles - Blackbird (1968)
今はBlack Bird がモーニングコールの音。
かなりプラス思考で目覚められます。
あたしは、かもしれないけど。
そうっと弾き始める軽快なギターの音に朝イチ笑顔になれる感じ。
朝日
The Animals - House of the Rising Sun (1964) + clip compilation ♫♥ 55 YEARS & counting
The Animals / The House of The Rising Sun(朝日のあたる家)
*
吃驚するほど更新しないでいたこと、ほぼ一年ぶりに知って愕然とした。
いろんなことがあり過ぎて、
想い巡らせつつ言葉を綴るってこと、する余裕がなかった。
こんなことがあってね、って、さらさらっと書けたら、
書いてる方も読んでる方々もすっきりするんだろうけれど、
ほんとにいろいろなことがどーっと押し寄せた時ってのは、
言葉にして吐露することは難しいんだなぁって実感してる。
そんな一年間のブランクに軟膏を塗ってくれるような曲がこれ。
小学校の頃からずっと聞いてる名曲。
またぼちぼち書き綴ってきます。
もしよろしければお付き合いくださいませ。
過日
Elvis Costello / Veronica
これからなにをして生きていこうかな、
って漠然と考えはじめた頃によく聞いてた。
ほんのちょっとのギャラで幸せな時間を過ごせて、
なんの確証もない真っ白な未来は希望がいっぱいあって。
なんにも持ってない方が幸せになれるのかな、なんて今想う。
音楽って、
いつも忘れてた想いを瞬時に用意してくれるコンピュータみたい。
いつもは忘れてるのに、
ある曲を聴いただけで瞬間的にその過日の時間に居る。
そんな音をたくさん持ってるのって、
年を経てる人が持てる宝物のひとつ。
時空
Rei Harakami / Owari no kisetsu
(Official Original MV)
from album "Lust"
夏は命の尊さをとても強く感じる季節。
先に逝ってしまった大切な人たちを、夏にとても強く感じる。
なぜなのかわからないけど。
あたしは物理と数学が好きで、
時空の扉がいたるところにある、
という証明済みの事実をすんなり受け止められる。
誰もいない広い部屋も、
至るところに別次元への扉というか境界線がたくさん敷かれてる。
感覚的に肯定できるだけで、もし実際に見えたりしたら大変なことになる。
時間がいくらあっても足りないし、寿命も20倍30倍欲しくなるだろう。
イマジネーションだから素晴らしいことのひとつだ。
今みんながひとつずつ持っている命が、
別時空からも輝いて見える唯一のものじゃないか、
なんて仮説を、私は立ててる。
夏波
Jack Johnson / Cryin Shame
*
サビのフレーズが頭から離れない大好きな曲。
アルバム ”In Between Dreams” 自体とても素晴らしくて大好き。
彼の曲を知ってから海を眺めると、
ひとりひとりにドラマがあるって強く感じる。
今日から8月。
毎日かけすぎの暖房みたいに暑いけど、なんとかしのぎましょう。
節約よりも、命を大事に。