月光

Debussy / Clair de lune
Performed by Michelle Bellof

 

満月、美しかった。

金色のシルクで織られた羽のように軽い布を、そっと肩に掛けてもらったみたいな。

逆に肩も心も軽くなるみたいな、不思議な気持ちになった。

変わらないモノが明らかに美しいのは素晴らしい。

月も人も、大自然も、職人の手仕事も、きっともっともっと…。

真夏

Sade / The Sweetest Taboo (Official PV 1985)

 

毎日じりじり照りつけるような、本気の太陽ですね。

夏真っ盛りには Sade の歌が似合う気がします。

特にこれ、The Sweetest Taboo。

彼女の艶っぽい声とパーカッションの乾いた音、色っぽいリズムの刻みが、好き。

Official PV もかっこいい。

どうしてこんなに彼女は emotional なんだろう…!!

憂歌団


憂歌団 / ラストコンサート1998

 

とても憂歌団が好きで。

ライブによく行ってたなんて書いたら年がバレちゃうけど、最高のライブでした。

「"生聞"59分!!」というライブアルバムが最初に聴いたアルバムなんですが。

今手に入るかどうかわからないけど、大阪ライブの雰囲気すごいです。

とにかくカッコいいもんはカッコいい、ってことでいいんじゃないかなって思う。

なんでも自主規制する今の時代って、かっこ悪いと思う。

憂歌団はカッコいいです、時代は関係なく。

天女


King Crimson / 21st Century Schizoid Man(Live at Hyde Park 1969)

 

天女、プログレ好きなのよって、そっと教えてくれたっけ。

いつかまた旨い蕎麦をやりましょう。

あれから旨い蕎麦屋もずいぶん見つけましたよ。

今なら前より落ち着いて話せるかも。

だけどまだまだ想い出話たくさん集めなきゃですね。

雲の研究


Kate Bush / Cloudbusting

 

小学校4年だったか5年のとき、夏休みの自由研究で「雲の観察」をした。

危ないからホントはしちゃいけないけど、

天気のいい朝とかに、そっと瓦屋根の上で横になって空を見てた。

なんで毎日雲の形が違うんだろうと疑問に思えた。

調べると、雲の種類もたくさんあって、季節ごとに多彩な名前が付けられてた。

 

Kate Bush の Cloudbusting のPVは、とても素敵な実話をもとにした映像。

それを Kate Bush 本人と名優 Donald Sutherland が演じてる。

内容を知らなくても心がじわぁっとするショートムービー。

 

今週のお題「自由研究」でした!

 

名曲


Carole King / You've Got a Friend(Live at Montreux, 1973)

 

どんな時に聴いても心に沁みる曲と言ったらまず浮かぶのは

Carole King の You've Got a Friend 。

つづれ織りというアルバムに入ってる名曲。

 想い悩んでる時は、ただ私の名前を呼んで。いつだって会いに行くから。

 あなたには友達がいるのよ。素晴らしいことね。

時を超えて歌い継がれる曲ってシンプルで美しい。

 

☆お題「どんな時聴いても良い歌」でした!